11/22/2021

朝から雨。

今日は結婚記念日。朝からラジオでパーソナリティの女性が「今日はいい夫婦の日です!」と告げる。

朝から息子の離乳食作り。今日はチキン入りの豆腐ハンバーグのストックを作った。ヘルシオが大活躍で、一気に18枚綺麗に焼けて感激した。Oくんはお休みで、寝不足たたり昼を過ぎてもダラダラと寝ていたが、起きてからは息子にご飯をあげたりシャワーに入れたりといろいろやってくれて助かった。

11/20/2021

6時半だったか7時だったか、息子に起こされ起床。すぐにミルクを入れて飲ませる。

早く起きたので9時に息子は昼寝。私はその間に離乳食づくりに精を出す。昨日近所のスーパーで買ってきた食材を、新鮮なうちに処理しておく必要がある。まずはささみを茹でる。火の通り切ったささみを取り上げた後、同じ湯で今度は鱈を茹でる。鱈を取り上げたら、ささみと鱈はそれぞれ食事一回分の量に小分けしラップで包んで冷凍庫へ。次に、人参、玉ねぎ、小松菜、キャベツ(これは前から冷蔵庫にあった)、ブロッコリーをざくざくとみじん切りにしていき、ささみと鱈の出汁で茹でる。調味料は何も入れない。

11/19/2021

Oくん久々の休日。

早起きしようと思っていたのに10時に起きる。本当はもっと早く起きていた息子を付き合わせてしまった。息子よ、10ヶ月おめでとう。

予定よりだいぶ遅くなってしまったが、午後1時半頃に図書館へ向けて家を出る。途中駅前のケンタッキーで和風チキンカツサンドとチキンを買い、その近くのケーキ屋さんでケーキを3つ購入。ケーキは帰りにピックアップしに戻るまで取り置いてもらうことに。

図書館へ到着し、先ずは絵本、次に料理本やエッセイのコーナーを見る。私が図書カードを忘れて行ったのでOくんのカードで借りられる上限の20冊に絞り込んだ。大半が息子に向けての絵本で、Oくんと私はそれぞれ2冊ずつ選んだ。いつももっといっぱい借りては読まないままに返してしまうので、今回この2冊は読み切りたい。

図書館に結局1時間以上の長居をしてしまい、予定が狂い続ける。

図書館を出た後は、神楽坂にある器屋へ向かう。先日店主からOくんに粉引のカップが入荷したと連絡が入り、見に行くのが主な目的。道すがら車中で息子に離乳食をあげる。少し残したがまぁよし。次にミルクを飲ませ頃には眠気が勝って泣き出し、ミルクは諦めて授乳し寝かせることに。

器屋に着いた頃には外はすっかり暗くなっていた。駐車場に車を停めて、足早に店に入る。

店はぼんやりと弱い明かりがついていて、店主がひとり、畳の上で器に囲まれて座っていた。

「こんにちは。粉引のカップを見に来ました。」「そうですよね、早く見た方がいいかと思いまして」

白い粉引の器が3点、目の前の畳の上にぽんぽんぽんと置かれる。

事前に店主から大きいとは聞いていたが、実物を見ると本当に大きなカップだ。ぷっくりと底に向かって丸みを帯びた形が愛らしく、Oくんは手にとって、いいですね、と早速気に入った様子だ。私も手に取ってみる。形も素朴な雰囲気もとても好きだが、私の手には少し大きく、片手で持つには危なっかしい。Oくんは3点を持ち比べて、「これが一番しっくりくるな」とそのうちの1点を自分の近いところに置く。私もそれが一番いいと思う。3点中一番手に馴染むし、軽い。カップの内側底に釉薬の薄い部分があり、表情も面白い。Oくんがその1点に心を決めたところで、店主が奥から同じ作家の徳利を出して目の前に置いた。Oくんと私が前回来た時に気に入り、購入を悩んでいた1点だ。

「あー、やっぱりこれいいなぁ…」とOくん。私も改めてとてもいいと思う。口の小さな美しいフォルムの粉引の徳利。ケーキ屋が閉店するまでにケーキを取りに行かなくてはならない。あまり悩んでいる時間はない。少し時間を置いてから、カップと徳利を指して、「この2つお願いします」、とOくんが言った。

前回購入したお猪口の桐箱と新たに購入した2点を一緒に包んでもらう。袋に入れてテープを止めた店主が突然、「茶香炉ってご存知ですか」と尋ねてくる。チャコウロ…チャは茶、コウは香だよな。チャコウロ…聞いたことがあるような…でもどんなものだったろうか…。「聞いたことはあるんですけれど、わかりません」と答えると、店主が隣のスペースから実物を持って来た。茶葉をのせた藍色の皿の下の部分に、ロウがなくなって銀色のホイルだけが残っている。そうだこれが香炉だ。私も以前一人暮らしをしていた頃持っていた。「作家ものの香炉って全然無いんですよ」と店主が言う。今見せてもらっているそれは、店主が作家に頼み込み、作ってもらったものだという。ここにはないが黄瀬戸のものもあると聞き、そちらはiPad上で画像で見せてもらう。黄瀬戸の方も届いたら教えてもらうことになった。いいものばかり紹介してくるにくい器屋だ。

11/16/2021

8時頃にすでに床で動き回っていた息子に起こされた。外は太陽が眩しくいい天気。

着替えさせて、ご飯とミルクをあげて、顔と手を洗って拭いて、おむつを変えて、遊ばせる。

いつもの光景。

息子がうーうー声を出しながらしがみついてきた時は眠たいということなのかなと思い、寝かしつけてみたらお昼寝した。昨日もそうだったので、きっとそういうことなのだ。

Oくんが仕事の合間に西松屋ニトリで必要なものの買い出しをしてくれた。忙しいのに何を頼んでも文句ひとつ言わずにたんたんとこなすOくんだ。

11/16/2021

8時頃にすでに床で動き回っていた息子に起こされた。外は太陽が眩しくいい天気。

着替えさせて、ご飯とミルクをあげて、顔と手を洗って拭いて、おむつを変えて、遊ばせる。

いつもの光景。

息子がうーうー声を出しながらしがみついてきた時は眠たいということなのかなと思い、寝かしつけてみたらお昼寝した。昨日もそうだったので、きっとそういうことなのだ。

Oくんが仕事の合間に西松屋ニトリで必要なものの買い出しをしてくれた。忙しいのに何を頼んでも文句ひとつ言わずにたんたんとこなすOくんだ。

11/18/2021

今日はミルクをよく飲んだ。離乳食はまぁまぁ。

夕方息子を両手で抱っこして散歩に出る。近所の開けた大きな駐車場で空を見上げる。うろこ雲が広がっている。立ち止まって上を見ていると雲は全く動かないでなんだか自分がカップの底からクリームソーダでも見ているような不思議な感覚。息子に空が綺麗だよと伝えたが息子は地面に近いものの方がよっぽど気になるようだった。栗の木のいっぱいあるところを過ぎてからUターンしてきた道を帰る。動いていないと思っていた雲はだいぶ形を変えて遠くへ流れていた。帰宅後息子が抱きついてくるので昼寝をさせる。寝かしつけている間にピンポーンと呼び鈴が鳴り、昨夜ネットで購入した100玉そろばんが届いた。